<2010年 一戸建ての住宅 鉄筋コンクリート造 地上2階 沖縄県那覇市>
□ 計画地は、敷地形状が不整形で、道路との高低差もあり、また、隣家が非常に近接する住環境としては、とても厳しい敷地でした。
整形の建物を並べても、いびつな外部隙間が出来るので、私達は、まず敷地一杯に、敷地形状に合わせた建築ボリュームを、確保しました。
その中に、パティオ(中庭)やボイド(吹き抜け)の外部空間を挿入し、建蔽率の調整と、「内部で開かれた外部空間」を確保しました。
□ PATIO + VOID
この『パティオ(中庭)』と『ボイド(吹き抜け)』は、内部で開いている為、近接する隣家からの「プライバシー」を守り、また、「自然光」や「風」を呼び込みます。
御家族や友人達と、バーベキューなを楽しむ「屋外のリビング」にもなっています。
『PATIO + VOID』は、この計画地において、多機能で多目的で、無駄にならない生活空間の一部です。
クライアントの方から、「先日、テラスに叩きつける雨をみて、いいものだな」と感じ、忙しい日常で、忘れかけてた「小さな自然」を、見つけたそうです。























